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妊活経験者の6割が「妊活情報の早期取得意向」を示唆

ロート製薬が行った妊活調査によれば、仕事やキャリアが子どもを望むかどうかの選択や妊活への意識・行動に影響していることが示されたほか、妊活に関する知識や情報不足による行動の遅れも確認され、キャリアプランを踏まえた妊活のヘルスリテラシーを早期から持つ重要性が浮き彫りとなっています。同調査は今回で8回目。

18〜29歳の子どものいない未婚男女に「将来、子どもが欲しいか」を尋ねた質問では、「欲しくない」が62.6%で「欲しい(37.4%)」を大きく上回っています。「現在、そして将来も子どもを欲しいと思わない」と回答した女性は64.7%で、2018年の調査以降、初めて女性の割合が男性(60.7%)を上まわっています。(グラフ1)

グラフ

グラフ1

子どもを望む18〜29歳の未婚男女の第一子希望年齢については、「30才になるまで」が2018年は約4割だったのが、25年は2.5割にまで減少。30代以降に希望する層が伸張しており、第一子希望年齢は後ろ倒しとなっていることが分かりました。女性においては、18年の5割から25年は2.5割にまで減少しています。(グラフ2)

グラフ

グラフ2

子どもを望む18〜39歳の未婚男女には、妊活における情報収集について尋ねていますが、妊活のための情報収集の状況については、「まだ始めていない」が53.4%と半数に上っていました。また、妊活に関わる知識が不十分である実態も浮かび上がり、AMH検査を知っている人は34.7%、自治体によっては費用や情報のサポートを受けられることを知っている人は30.4%と、3割程度にとどまっている状況です。
妊活経験があり30代前半で出産した女性については、40%以上が「希望していた時期より妊活開始の時期が遅くなった」と回答しており、その背景には、妊活に関する情報不足や不安があったことに加え、仕事の都合やキャリアアップを優先した様子がうかがえます。
妊活経験者については、67.6%の女性と58.3%の男性が「妊活開始前に想像したよりも、妊娠は成功しづらい」と回答。妊活経験者の約60%が「もっと早く知識を知りたかった」と回答しており、妊活に関するヘルスリテラシーを早期から持つ重要性が浮き彫りとなっています。

調査詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.rohto.com/dotest/committee/hakusyo2025/

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子

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