シニア層に向けた実態調査などを行なっているコスモラボが「健康への意識」に関する調査結果を公表しました。
普段から健康を意識しているかを聞いた質問では、回答者の96.6%が健康を意識しており、その内訳は「意識している」が73.1%、「やや意識している」が23.4%で、健康への無関心層はわずか3.4%にとどまっており、シニア層の健康意識の高さが顕著に表れる結果となっています。特に、7割以上が明確な意識を持っているという結果は、日々の生活における健康管理の重要性が十分に認識されていることを示しています。(表1)

表1
健康意識が高まるきっかけは、自身の経験に基づくものが最も多い結果となっています。「自分が病気・けがをした」が48.8%で最多となり、「家族や友人が病気・けがをした」も35.8%と続いています。メディアからの情報接触をきっかけとする回答は17.2%にとどまり、実体験が健康意識の形成に大きく影響していることが分かります。特に、自身や身近な人の健康問題が強い動機付けとなっており、具体的な経験を通じて健康管理の重要性を認識するシニア層の特徴が表れています。(表2)

表2
健康維持のための取り組みとしては、日常生活に密着した基本的な習慣が中心となっているようです。「バランスの取れた食事を摂る」が66.6%と最も高く、「睡眠時間を確保する」(57.1%)、「定期的に運動をする」(51.5%)が続きます。これらの行動は毎日の生活の中で継続的に実践できる項目であり、無理のない形で健康管理を行う傾向が見られます。一方、「定期的な健康診断」は42.3%と比較的低く、予防的な健康管理についてはさらなる意識向上の余地があることが分かります。(表3)

表3

健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル
